ロックアップ
こんばんは!ひかるです。
モーリス・グリーンが助けに来てくれる夢をみました。
そもそも捕まっていたわけではないのに、なぜか助けに来てくれました。
胸毛がなんかリアルでした。
すごくありがたいんですが、どうせなら、かわいい女の子を僕が助ける、
という設定にしてほしかったです。
夢って、自分のものなのにウマクいかないことが多いですよね〜。
まったく理不尽です。
・・・って、すみません(泣)。書き出しが思いつかなかったので、こ
んな僕の妄想ネタになってしまいました。
本当にゴメンナサイ・・・誰も聞きたくないですよね(T-T)
それでは、なんとか気を取り直して、きょうも楽しくイキましょう〜!
■ きょうの株用語
ロックアップ
■ かんたんな意味
新しく公開される株の大株主などが、公開後の一定期間は市場で持ち株
を売却することができないよう、公開前に契約する制度。
■ もっと詳しく
株は、市場に公開されることによって、すべての投資家が売買できるよ
うになりますが、もちろん、公開される前にもその株を持っている人は
います。
それはたとえば、会社を立ち上げるときにお金を出資した人だったり、
その会社が将来伸びるだろうと見込んで投資していた人だったり。
まだ会社が駆け出しのころに買ったその人達は、とても安い価格で株を
仕入れていることが多いです。
そしてふつうは、会社の株が新しく公開されるときには、その人達が仕
入れた価格よりも、何倍も高い価格で取引されることになります。
ということは、その人達は公開後すぐにでも売りに出して、利益をあげ
ることができるというわけです。
何倍にも価格が跳ね上がるのですから、そりゃすぐにでも売って利益を
あげたいですよね。
でも、そういう人達はたいてい、株を大量に持っているので、それを株
式市場で売ってしまうと、売りが多くなりすぎて、価格がすぐに下がっ
てしまう危険性があります。
そうなると、やっと公開されたその株を、これから売買しようと思って
買った投資家たちは、ひどく損するおそれがあるんです。
そこで、一般の投資家が損しないように、株が新規公開されるときには、
「公開後の何ヶ月かは、公開前に買った大株主たちは売らないでね〜」
というように約束するわけです。
その制度のことを、「ロックアップ」といいます。
ロックアップの期間はまちまちですが、だいたい6ヶ月というのが一般
的なようです。
■ ロックアップが解けると
ロックアップが解けると、その株は一斉に売られてしまうことがありま
す。
ロックアップが解ける時期を投資家は知っているので、とうぜんその頃
大株主の売りをおそれた投資家が売り出して、株価が安くなります。
そこにロックアップが解けて大株主の売りが重なり、一気に価格が下が
るという仕組みです。
最近公開されたばかりの株を売買するときは、ロックアップがいつ解け
るのかなどを調べてから手をつけましょう。
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編集後記
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アンケートのご協力ありがとうございました!
おかげ様で、約1割7分5厘の方がお答えくださいました。もはや「約」
じゃない気がしますが。
そんなわけで、来週はその結果を発表させていただきますね!
かなり意外な結果になった項目もあって、ネタ的にはけっこう面白いこと
になっています(笑)。
・・・いや、ちょっと大げさに言ってみました。そんなに楽しくないかも。
見栄はってごめんなさい。
それでは、今週もここまで読んでくださってありがとうございました。
来週もめいっぱい楽しみましょう!(* ̄▽ ̄*)ノ”じゃあね〜♪
 
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