ブックビルディング
こんにちは!ひかるです!
お待たせしました!ついに、【株式用語メルマガ】創刊です!
待たせすぎ、という声もちらほら聞こえてきましたが、それについては、
編集後記にゆずっておいて。と。
それでは、いきましょう!スタート〜!
■ きょうの株用語
ブックビルディング (ぶっくびるでぃんぐ)
■ かんたんな意味
新しく市場に出回る株の、発行するときの値段を決める方法のことです。
その株に対する投資家の需要をしらべ、その結果をもとにして、株価が決
定されます。
■ もっと詳しく
株には、みんな値段がついています。
なんといっても、値段がついてないことには、取引そのものができません
からね(^_^)。
いままで市場になかった株が、新しく市場に出回るときにも、とうぜん
その値段をきめなければいけません。
そこで活躍するのが、「ブックビルディング」です。
ブックビルディングとは、市場に新しくはいってくる新人株式の値段をき
めることなんです。
ようは、新米の初任給みたいなものです(笑)。
ただ、ふつうの企業とは違って、株式市場では、その新米社員ごとに初任
給が変わってきます。
それはどうやって決めるのかというと、株にくわしい専門家が、その新米
の成績(業績)や内面(財政状態)を見て、これくらいからこれくらいの
範囲かな? と幅をもたせて投資家へ提示します。
たとえば、「10万円〜15万円でどうでしょう?」という風に。
(ちなみに、これを「仮条件」といいます)
それをもとに、新米に期待する僕たち投資家が、自分のほしい株数と値段
を申し込みます。
その申し込みの状況によって、新米が投資家に人気があるのか、それとも
ないのかがわかり、それをもとに、新米株式の発行価格がきまります。
たとえば、投資家の人気が高く、みんなが15万円でも欲しいと思ったら
新米の初任給は15万円になります。
そして、新米株式は、申し込みをした投資家の中から、抽選で当たった人
のものとなり、市場に飛びだしていくのです。
■ 使い方
あなた「う〜ん。ブックビルディングの抽選って、なかなか当たらないよ
なぁ。何かいい方法はないですか?」
証券マン「やっぱり、地道に申し込みしていただくしかないですね〜(取
引バンバンしてウチに手数料落とせばいいんだよ)」
あなた「そんな不公平な!」
証券マン「聞こえてるんかい!」
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編集後記
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いま、メルマガをご覧になっている、そこのあなた。
創刊号を読んでくださって、ありがとうございます!感謝!(^_^)
そして、、、
すみません!ごめんなさい!
先週の水曜日に、創刊準備号を発行してから、いままで待たせてしまって
本当にごめんなさい!
実は、いろいろと深いわけが、、、ありません(キッパリ)。
うん、まぁ、なんというか、完全に僕の遊びグセが原因です。
もう心の底からごめんなさい。
準備号から読んでくださってる熱心な読者さんや、今号の前に登録してく
ださった方、何人かの方から、
「早くメルマガよこせ」
と、愛のこもったお叱りのメールをいただきました。
本当にすみませんでした。m(_ _)m
あなたのおかげで、今日、無事に創刊号を出すことができました。
そんなわけで、明日以降は通常どおり、毎日このメルマガがあなたのメー
ルボックスに届きますが、こんどは、
「来すぎてウザ〜イ(はぁと)」
と言われるくらいにがんばって行こうと思います(笑)。
どうぞよろしくお願いします!
(本当にウザがられないように、たま〜にサボリが発動します(笑))
↑↑もちろん大ウソです。
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