ナンピン
こんばんは!ひかるです。
もう3月も下旬というのに、札幌はきょうも吹雪いてました。
昼間ふと窓から外をのぞいたら、雪が高速で真横に飛んでいってました。
いったいコレはなんなんでしょうか?新種の雪虫でしょうか?
家族の中で、雪かき部隊は僕ひとりなので、これからせっせと働いてきま
す。
きっと、サイコーに楽しい夜になること間違いなしです!(涙)
それでは、きょうも楽しくイキましょう〜!
■ きょうの株用語
ナンピン (なんぴん)
■ かんたんな意味
買った株の価格が値下がりしてしまったときに、安い価格で買い増して
平均購入価格を下げること。
■ もっと詳しく
株を買って、そのまま上がってくれれば何も問題はありませんが、そう
簡単にはことは運びません。
自分が買った株はなぜか下がる、ということは、多くの投資家の共通の
認識であります(泣)。
下がった株を買値に戻る前に売っては損をしてしまいますので、そこで
安い価格で買い増して平均単価を下げるという方法があります。
平均単価が下がれば、最初の買値まで株価が戻らなくても、利益をあげ
ることができるようになるわけです。
それを、「ナンピン」といいます。
たとえば、
・A株を1000円で100株買い
投資金額は10万円、平均購入価格は1000円
しかし株価が下がってしまった!ガーン・・・。すかさず買い増し。
・A株を900円で100株買い ( ←これがナンピン )
投資金額は合計19万円、平均購入価格は950円
これは、1000円で買った株が900円まで値下がりしてしまった例
です。悲しいですね。
ナンピンによって、平均購入価格が、最初の1000円から950円に
下がりました。
もしナンピンをしなければ、株価が1000円に戻っても儲けはゼロで
す。
でも、ナンピンをしたおかげで、株価が1000円に戻ることによって
10000円(50円×200株)の儲けが出ることになります。
■ 下手なナンピン、スカンピン
一見、とても頼もしく見えるナンピンですが、使い方によってはひどい
事にもなっちゃいます。
上の例では、ナンピンした後に株価が上がったら利益が出ますよ〜。
と書いてますが、逆に下がってしまったら、株数を増やした分よけいに
損することになってしまいます。
なので、買ったら下がったからナンピンをする、ではなく、ナンピンを
するなら最初から計画的に、何円下がったらそこで何株買い増す、とい
う風にやるのが正しい方法だと思います。
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編集後記
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いま、人生の中でもっとも急激なスピードで太っています。
毎朝顔を洗うために洗面所の鏡を見るたびに、これまでに見たことのない
新しい自分との出会いがあります。
いままでは、いつも変わらない、刺激のない毎日を送っていたのですが、
ふと気がつけば、こんなに楽しいことなっていました。
もう本当に、1日1日が刺激的!! ハーイ! 新しい自分!
・・・なんか、もういい加減、人に会う気すら失せてきた今日この頃です。
それでは、今週もここまで読んでくださってありがとうございました。
来週もめいっぱい楽しみましょう!(* ̄▽ ̄*)ノ”じゃあね〜♪
 
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