配当利回り
こんにちは!ひかるです。
きょうも、朝からテンション上げてデイトレしてたのですが・・・ついに
ヤッてしまいました!
えぇ、塩漬け株をつくっちゃったんです・・・。く(*´ー`)エヘヘ
詳しくは、編集後記でお話しますね。
それでは今日も楽しくいきましょう〜!
■ きょうの株用語
配当利回り (はいとうりまわり)
■ かんたんな意味
1株あたりの配当の、株価に対する割合をしめす指標のこと。1株あた
りの年間の配当額を、株価で割って求めます。
1株あたり配当金
配当利回り = ―――――――――― × 100(%)
株価
■ もっと詳しく
配当の額は、1株あたり何円、というように決まっています。
そして、その1株あたりの額は、とうぜん企業によって変わってくるわ
けです。
1株あたり1円の企業もあれば、10円の企業もあります。
その場合、一見、後者のほうが多くもらえると思いがちですが、そうと
もかぎりません。
たとえば、1株あたり1円もらえる企業の株価が100円、10円もら
える企業の株価が2000円だとします。
すると、2000円分の株を買ったときに、前者なら20円もらえます
が、後者だと10円しかもらえません。
ということは、前者の企業の株を買ったほうが、効率よく配当をもらえ
るということですよね。
このように、株価に対して、年間どれくらいの配当がもらえるのか?
を、わかりやすくしてくれるのが、「配当利回り」です。
上の例を計算すると、
【前者の場合】
1円
――――――― × 100 = 1%
100円
【後者の場合】
10円
――――――― × 100 = 0.5%
2000円
ということで、前者のほうが配当利回りが高くなっていますよね。
そんなわけで、配当を考えて買う株を選ぶときは、単に1株あたりの配
当の額を見るのではなく、配当利回りが大切ということですね。
■ 配当ねらいのリスク
配当をねらって投資をすることにも、ちゃんとリスクが存在します。
・もらえる配当以上に株価が値下がりする(汗)
・予想していた配当よりも実際の配当額が減る(滝汗)
と、こんな感じのリスクがあります。
また、配当をもらうには、1日だけ株主でいればOKですから、当日に
配当狙いの買いが殺到し、一時的に株価が高くなったものの、次の日に
はストーンと値が下がる、ということもあります。
配当目当てで株を買うときは、それらのリスクをしっかり把握してやり
ましょうね〜。
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編集後記
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(冒頭の続き)
買った銘柄は、金門製作所(7724)です。
昨日分析をして、今日は上がるだろうと予想しました。けっこう上がると
思ったので、前日比+8と高くはじまっても、どぅおりゃぁ〜!と買いに
いってしまいました。
僕が買ったとたん、とうぜんのように激しく下落していきましたが、どう
しても「売り」ボタンを押すことができなかったんです〜。
デイトレーダー特有の、自分の持ち株は絶対上がるんだ、というキケンな
妄想のおかげで。
ふつう、そこまで下げたらもう回復はないのに・・・。
結局、現時点での含み損(まだ確定していない損)は5000円に!
と言ったら少なく聞こえるかもしれませんが、僕にとっては大金です。
たぶん、数日後には損切りする運命でしょうから、塩漬け株と呼ぶには早
すぎますが、僕の中ではとてつもなく重い損です。(ノДT)アゥゥ
・・・なんか、暗くてごめんなさい。本当に申し訳ねぇでげす。
まぁ、損も株のうち、気にしても仕方ない!切り替えましょう〜!
それでは、今日もここまで読んでくださってありがとうございました。
株人生をめいっぱい楽しみましょうゾ!(* ̄▽ ̄*)ノ”じゃあね〜♪
※塩漬け株
値下がりして、売るに売れなくなった株のこと。
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