マネックス証券の外国株口座開設キャンペーンと米国株の取扱いについて
出典 : マネックス証券の公式サイト
新規口座開設やNISA関連のキャンペーンなどお得な情報の多いマネックス証券で、「外国株取引口座 新規開設キャンペーン」がはじまりました。
11月30日(日)までの期間中に新しく外国株取引口座開設をするともれなく200円がもらえるという、とても微妙な内容なのですが、それに付随しておこなわれている「米国株スタートガイド」プレゼントは面白そうですよ。
キャンペーン内容
「外国株取引口座 新規開設キャンペーン」の詳しい内容は以下のとおりです。
参考 : マネックス証券の「外国株取引口座 新規開設キャンペーン」
- 期間
- 2014年11月1日(土)から11月30日(日)まで
- 内容
- 期間中に外国株取引口座を開設した方、全員にもれなく200円のプレゼント
- 時期
- 2014年12月中旬ごろ
- 入金先
- 証券総合取引口座
また、以下のような注意点があります。
- 期間内に開設申込完了が必要
- 入金時に口座閉鎖されている場合は対象外
- 登録メールアドレス宛てに案内がある
- 内容は予告なく変更または中止になる場合がある
米国株の手数料キャッシュバックもあり
上記のキャンペーンとあわせて、米国株取引手数料のキャッシュバックもおこなわれています。
外国株取引口座への初回入金日から20日間の米国株取引手数料(税抜)が、最大3万円キャッシュバックされるとのこと。入金日は、外国株取引口座内での円から外貨への振替えがおこなわれた日だそうです。
マネックス証券ではもはやWebを牛耳るまでに巨大化したグーグル、iPhoneなどを製造・販売するアップル、書籍のほか日用品なども購入できるアマゾンなどのほか、石油メジャーなども取引できます。
マネックス証券はほかの主要ネット証券とくらべて外国株取引手数料が安いほうですが、キャッシュバックを利用しない手はありません。あらかじめ銘柄と購入タイミングを決めたうえで、振替えをおこなうのが良いでしょう。
マネックス証券の米国株の取扱い
マネックス証券の外国株の取扱いは、米国株と中国株の2つがあります。一時期は中国株がネットでも話題になりましたが最近はあまり聞きませんね。今回は米国株の詳細をサラッと紹介します。
手数料が安い
マネックス証券の米国株の取扱いについて特筆すべきなのは、とにかく「手数料が安い」ことです。
マネックス証券では、1約定あたりの国内手数料(税抜)が、約定金額の0.45%です。最低手数料は5ドル、最大は20ドルで、それより高くはなりません。
これがどれほど安いのか。SBI証券の1,000株まで25ドル、楽天証券の1,000株まで25ドルという手数料体系とくらべるとわかりやすいです。
SBI証券でも楽天証券でも、いくら安い金額の取引をおこなっても最低25ドルかかります。しかも1,000株を超える取引については、さらに1株あたり0.02ドル加算されます。
その点、マネックス証券は最低5ドル、最大でも20ドルで、株数の制限はなし。低額の取引をするにしても高額の取引をするにしても、どちらの場合もマネックス証券がもっともお得ということです。
※ NISA口座をつかったキャンペーン手数料を除いた場合の比較です。また為替手数料に関してはどこも25銭ですが、SBI証券では裏技があり10銭以下にできます。詳細は省略。
取扱銘柄
マネックス証券の米国株の取扱数は約3,000銘柄ですが、SBI証券も楽天証券も約1,000銘柄です。ほかのネット証券を圧倒しています。もちろん数が多いだけでは意味がありませんが、選択肢が多いということは良いことです。
「アップル」「フェイスブック」「テスラ」「JPモルガン」「ファイザー」「アマゾン」「グーグル」、そして最近上場した「アリババ」などの代表的な企業はひと通り取引できます。
※ マネックス証券は米国ETF(171銘柄)を含む合計、他社は米国ETFを除く銘柄数です。
バンガードのETFも買えるよ
ちなみに米国(普通)株とはちがいますが、米国ETFの取扱いもあり、以前紹介したバンガードETFの取引も可能です。
参考 : 日本で買えるバンガードETFとインデックスファンドまとめ
先着1,000名に「米国株スタートガイド」プレゼント
「外国株取引口座 新規開設キャンペーン」と連動して、先着1,000名に「米国株スタートガイド」がプレゼントされるというキャンペーンもおこなわれています。
マネックス証券に口座を持っていなくても、外国株取引口座を開設しなくても、誰でも申し込めるキャンペーンです。
ただし、先着1,000名なのですでに終わっている可能性があります。気づくのが遅れてしまい、ぼくは先ほど申し込みました。対象者には、2週間以内に送られるとのことなので、応募が間に合ったことを祈りながら待つことにします。
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