*

マネックス証券のNISAキャンペーンがすごい!全商品の買付手数料が0円

   

書籍プレゼントキャンペーン

ネット証券のなかでSBI証券や楽天証券と肩をならべる「マネックス証券」が、誰でも応募でき、抽選で1,000名にNISAの書籍が当たるというキャンペーンをおこなっています。

参考 : 書籍「NISAで負けない株式投資」プレゼントキャンペーン

マネックス証券といえばつい最近、同社とその親会社であるマネックスグループ株式会社の代表取締役社長CEOである松本 大(まつもと おおき)さんが、テレビ東京の大江麻理子アナウンサーと結婚したことでも話題にあがりましたね。

マネックス証券は主要ネット証券5社のなかで、低額の約定代金に対する株式取引の現物手数料がとても安いこと、また「マネックス債」など独自の金融商品を展開していることなどでも目立っています。

今回のキャンペーンは誰にでもカンタンにわかるクイズに答えることで、口座開設者以外でも応募できるということなので、ぼくもさっそく参加しました。

キャンペーンの応募方法

NISAがらみのキャンペーンといえば、口座開設すれば現金がプレゼントされたり、住民票の取得代行をしてくれたりというものが多いですが、その対象はいずれも口座開設者です。

しかし今回のマネックス証券のキャンペーンの対象は、全員です。応募資格に条件はなく、マネックス証券に口座をもっていなくても応募することができます。応募者が多そうだけど、ちょっと嬉しいですよね。

応募方法は、とてもカンタンなクイズに答えて、応募フォームに名前、メールアドレス、住所、電話番号などをなどを入力するだけです。所要時間は1分ほど。

クイズは以下のもの。こういうキャンペーンはかならず誰にでもわかるクイズ、そしてヒントが同じページに掲載されていますが、クイズを出題する意図はなんなのでしょうか。応募フォームだけでもいいのではないかなと思いませんか。

クイズ

キャンペーン期間は10月31日(金)までで、プレゼントは11月中旬ごろに応募フォームに入力した住所あてに発送されます。

NISA全商品手数料キャッシュバックキャンペーン

キャンペーンのヒント

ちなみに、今回のキャンペーンのクイズのヒントとして上記の画像が掲載されており、そこに「期間限定!NISA全商品手数料キャッシュバック」という文言がおどっています。

ちなみにではなく、こちらがイチオシのキャンペーンです。しかし各所で紹介されているので、ご投資ブログではさらっとした紹介にとどめておこうと思います。

2015年中のNISA取引が全部タダに!

マネックス証券ではすでに、2014年中のNISA口座での株式投信の買付手数料、米国ETFの買付時国内取引手数料が対象となるキャッシュバックキャンペーンをおこなっています。

参考 : 投信購入時手数料・株式買付手数料などが実質無料!

今回はその内容が拡充され、2015年中(受渡日ベース)にNISA口座で買付したすべての商品の買付時手数料が実質0円になります。

SBI証券や楽天証券などほかの証券会社でもキャッシュバックはおこなわれますが、いずれも国内株式と海外ETFに限られます。いまのところ全商品対象なのはマネックス証券だけです。

国内株式や海外ETFだけでなく、株式投信、アメリカ株、中国株なども対象。外国株式のアセットクラスを投信による投資ではなく、個別銘柄への投資で運用したいと考えている投資家には嬉しいキャンペーンだと思います。

ただし、外国株式の取引の場合、現地取引手数料などはキャッシュバックの対象にはなりません。またほかの商品に関しても売却手数料などは対象にならないので、その点には注意が必要です。

なんにせよ、とてもお得なキャンペーンであることに変わりはありません。もともと安い手数料と豊富な取扱い商品がウリでしたが、魅力的なキャンペーンを連発するマネックス証券からは目がはなせないですね。

 -NISA

  関連記事

注意点とポイント

NISA口座の「金融機関の変更」と「再開設」 ポイントと注意点

少額投資非課税制度(NISA)が2014年にスタートしましたが、非課税投資枠が年間100万円と少ない

日本証券業協会のNISAのページ

NISA(少額投資非課税制度)とは?

日本証券業協会のNISA紹介ページ 少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)が2014年からはじ

疑問

配当金が非課税にならない!?NISA口座の落とし穴

少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)がはじまって、はや半年以上がすぎました。先日発表された金

注意点とポイント

取引の前に知っておきたいNISA口座の基本と注意点15個

NISAの口座開設、取引をする前に「知っておきたいこと」「知っておくべきこと」をまとめました。NIS

野村證券のNISA広告

NISAシーズン到来?しかし利用増には制度変更が必要だ

地下鉄に乗ったら、野村証券の中吊り広告がありました。「今年のNISAは、今年だけ。」というキャッチコ

注意

ザイのNISA記事を斬る!配当利回りは数字のマジック

「ダイヤモンド・ザイ」というマネー雑誌があります。株式や投信、FXなど資産運用全般にかんする記事の多

  Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です