08年4月の投資成績
HAMファンドの2008年4月30日時点のポートフォリオです。
※ HAMとは、ひかるアセットマネジメントの略です。突っ込まないでください。
コード | 銘柄 | 買値 | 株価 | 騰落率 |
4290 | プレステージ | 123,000円 | 132,000円 | +7.32% |
3376 | オンリー | 66,850円 | 72,900円 | +9.05% |
7594 | マルカキカイ | 727円 | 938円 | +29.02% |
3710 | ジョルダン | 485円 | 490円 | +1.03% |
2426 | ピーアンドピー | 22,190円 | 24,930円 | +12.35% |
4326 | インテージ | 1,660円 | 1,628円 | -1.93% |
3712 | 情報企画 | 104,000円 | 128,000円 | +23.08% |
2420 | CHINTAI | 30,350円 | 26,240円 | -13.54% |
2136 | ヒップ | 60,200円 | 59,300円 | -1.50% |
7833 | アイフィスジャパン | 51,500円 | 59,600円 | +15.73% |
※ 複数回に分けて購入したものは平均単価で表示しています。
4月の売買報告
上旬に、相場の上昇に取り残されていると思われたヒップ(2136)とアイフィスジャパン(7833)を新規購入。
中旬に、3月中旬に買い増ししたプレステージ・インターナショナル(4290)を一部売却、同じころに新規買いしたジャストプランニング(4287)を下旬に売り切りました。
コード | 銘柄 | 買値 | 売値 | 騰落率 |
4290 | プレステージ | 123,000円 | 153,000円 | +24.39% |
4287 | ジャストプランニング | 67,100円 | 90,900円 | +35.47% |
※ 複数回に分けて購入したものは平均単価で表示しています。売却した場合も同様です。
4月の運用報告
4月の相場は、サブプライムローン問題による世界同時株安から立ち直り、上昇基調の展開となりました。為替相場も回復し、米国の景気後退は免れないながらも、最悪の危機は脱したとする見方も相場を後押ししました。
そんな中、HAMファンドは前半は比率の大きくなったキャッシュポジションを減らす方向で、後半は逆に、再びキャッシュポジションを増やす方向で動きました。
そうした現金比率の変化はあったものの、一貫して上昇した相場の流れに乗れたことや、先月買い増ししたオンリー(3376)の丸井との業務・資本提携発表による大幅上昇もあり、月間騰落率は6%を超える水準に着地しました。
今後は、先月のコメントとはスタンスを変え、キャッシュを増やす方向で動く予定です。
原油価格は上昇を続け、インフレ懸念が後退しない中でのアメリカの追加利下げ、そして今後のリセッションを考えると、ここ数週間の相場の動きはそれらを十分に織り込んでいないと考えるためです。
しかし、あるいは何かしらの根拠があって相場は強さを維持しているのかもしれません(そうしたことは、往々にして素人にとっては後でわかるものです)。
相場のことは相場に聞くのがいちばんであり、見立てが間違っていると考えられた場合は再度の方針転換も辞さない構えです。
投資スタンス
僕の現在の投資スタンスは、「バリュー投資」「現物」「国内株式100%」を基本にしたスペキュレーション(投機)です。
バリュー投資のための銘柄選別をおこない、相場の状況に合わせてその銘柄を売買します。マーケット・タイミングを考慮し、チャートも見る、「キャピタルゲイン狙い」の投資法です。
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