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08年3月の投資成績

HAMファンドの2008年3月31日時点のポートフォリオです。

※ HAMとは、ひかるアセットマネジメントの略です。突っ込み募集中です。

コード 銘柄 買値 株価 増減率
4290 プレステージ 123,000円 134,000円 +8.94%
3376 オンリー 66,850円 62,500円 -6.51%
7594 マルカキカイ 727円 862円 +18.57%
3710 ジョルダン 485円 478円 -1.44%
2426 ピーアンドピー 22,190円 23,600円 +6.35%
4326 インテージ 1,660円 1,680円 +1.2%
3712 情報企画 104,000円 117,000円 +12.5%
2420 CHINTAI 30,350円 26,700円 -12.03%
4287 ジャストプランニング 67,100円 78,400円 +16.84%


※ 複数回に分けて購入したものは平均単価で表示しています。

3月の売買報告

2月中旬に買ったトランコム(9058)を利益確定。19日に3度目の正直ということで参戦したエーアイテイー(9381)も運良く月末に利益確定できました。

中旬に市場全体が大きく下げたところで、ジャストプランニング(4287)を新規買い、プレステージ・インターナショナル(4290)とオンリー(3376)を買い増ししました。

コード 銘柄 買値 売値 増減率
9381 エーアイテイー 96,500円 144,000円 +49.22%
9058 トランコム 1,276円 1,501円 +17.63%


※ 複数回に分けて購入したものは平均単価で表示しています。売却した場合も同様です。

3月の運用報告

3月の相場は、米ベアスターンズ(アメリカの大手証券会社)の事実上の破綻や為替相場の大きな変動などがあり、中旬までに1月の安値を更新するほどの下落に見まわれましたが、後半にかけてやや戻しました。

そんな中、HAMファンドは中旬まで相場の下落に歩調を合わせて下落しました。特に、決算発表のあったCHINTAIが前月末の20%以上含み益があるという状態から、一気にマイナス圏に突入、月末には逆に10%以上の含み損に変わりました。

しかし、相場の大幅下落時に追加資金で仕込んだジャストプランニング(新規)やプレステージ・インターナショナル(買増)などの回復、さらにエーアイテイー(新規)の急反発により、月間騰落率はかろうじてプラスを確保しました。

現在、相場はアメリカの住宅ローン市場の規制緩和への好感と今後あるかもしれない公的資金注入への期待感と、第2のベアスターンズが生まれる可能性への恐怖感で方向性にとぼしい展開です。

HAMファンドは現在キャッシュポジションが大きくなっていますが、すでに日本市場(特にTOPIX)は実態以上に売られていると考えられるため、今後は様子を見ながら、場合によっては大きく現金を減らしていく予定です。

2008年第1四半期の運用成績

※ 記録をはじめた1月15日の終値を10000としています。証券口座の現金(MRF)も含めた合計額で算出しています。

投資スタンス

僕の現在の投資スタンスは、「バリュー投資(長期投資)」「現物」「国内株式100%」です。

ただ、バリュー投資といってもチャートを全く見ないというわけではありません。そのため正道とはとてもいえない投資法になっています。しかし、それがマズイとは思っていません。

僕の場合、バリュー投資といっても、結局のところ「キャピタルゲイン狙い」であることを付け加えておきます(キャピタルゲインとは値上がり益のことです)。

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