お化粧買い(ドレッシング買い)
こんばんは!ひかるです。
僕はむかしハムスターを飼っていました。ジャンガリアンという、小っさ
くてかわいらしいやつです。
ある日、旅行で家をあけることになったので、そのハムスターを友達の家
に2・3日おいてもらう事にしました。
そしたら、その友人宅で、ハムスターがやらかしてしまったんです。
ハムスターが何をやらかしたのか。それは・・・。
それは、編集後記でお話しますね♪
それでは、きょうも楽しくイキましょう〜!
■ きょうの株用語
お化粧買い (おけしょうがい)
■ かんたんな意味
企業や投資信託などが、決算期末に、決算の内容をよくすることを目的
に、株に買い注文を出し価格を上げさせること。
別名”ドレッシング買い”ともいいます。
■ もっと詳しく
たくさんの投資家からお金を集めて、専門家がそのお金で株などを運用
する”投資信託”というものがあります。
これは、専門家がえらんだ銘柄に投資をして、そこから出た利益を、そ
れぞれお金を出してくれた割合で投資家に返すというものです。
もちろん、運用する専門家のほうは、投資家から手数料を取って利益を
得ます。
(ちなみに、運用益がマイナスでも手数料を取ります(^^;)
こういう投資信託などは、月末にその成績(利益が出てるかどうか)を
ひと区切りにして出すんです。
つまり、株価が月末に高くなっていれば成績は良くなるし、低ければ成
績が悪いということになります。
成績は、投資家からお金を集めるときの人気などに影響をあたえるので、
とても大きな問題となってきます。
自分の投資信託にお金を出す人が増えれば増えるほど、手数料が儲かる
わけですから、人気はとても重要なんですね。
そこで、そういう人達が、成績を良くするために、月末に株価を押し上
げる目的で買い注文を入れることがあります。
それを、「お化粧買い」といいます。
投資信託のほかにも、ふつうの企業なども株を持っているので、お化粧
買いをおこないます。
具体的には、決算をよくするために、3月などに株価を上げようとして
買いを入れたりするんです。
しかし、株価が動く要因はいろいろあるので、それらと混ざって、実際
にお化粧買いが行われているのかはわからないのが現状です。
また、実際に行われなくても、お化粧買いを期待した投資家が買いをい
れることにより、株価が上がることもあるようです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集後記
―――――――――――――――――――――――――――――――───
ハムスターが何をやらかしたのか。(冒頭の続きです)
ハムスターが何をしたのか。
それは、”屁”です。 そう、おなら。
旅行から帰ってきたら、友人が開口一番、「このハムスター屁ぇこいた!
マジくさかった!」とかほざくのです。
なんでも、家族でハムスターと遊んでいたら、僕のハムスターが屁をこい
て、部屋中がくさくなったと言い張るのです。
いや、それってさ・・・
おまえがこいたんだろーが!!(あるいは家族でしょ〜ん)
・・・とは言えない僕なのでした。
それでは、今週もここまで読んでくださってありがとうございました。
来週もめいっぱい楽しみましょう!(* ̄▽ ̄*)ノ”じゃあね〜♪
 
10代からの株式投資トップページ
|