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デイトレードに使う指標

経験命!大量にみる」とかなりかぶってしまうんですが、デイトレードをやるならこれはハズせないというものばかりです。

ランキング

値上がり・値下がりランキングはかなり使えます。ぼくもコレから銘柄を選ぶことが非常に多いです。

特に値上がりの方ですね。そのときの相場で、とくに盛り上がっている市場のものを見ると効果的です。

以前、東証二部が盛り上がっているときに、ほぼ毎日、2・30%上がっている銘柄がいくつかあったのですが、めちゃくちゃわかりやすくて儲けやすかった気がします。

当然、ぼくは儲けれませんでしたが。。。

それと、出来高ランキングや、売買代金急増ランキングなんてのもあります。

出来高ランキングの方は、ふだんは大型の鉄鋼(新日鉄・住金)などが常連ですが、ここに新しく食い込んできた銘柄は注目です。

歩み値と板

これも、デイトレーダーにとっては必須ですね。というか、これがないと売買できません。

「経験命!大量にみる」にも書いたのですが、板から得た情報を、歩み値で補足するという感じでしょうか。

これによって、大口が買いあがってきたのか、とか、小口ばかりの細々とした商いなのかということがわかります。

これを使いこなすことが出来れば、かなり取引の精度は上がると思います。

分足チャート

ロウソク足が1~5分くらいの細かいチャートです。

各種テクニカル指標といっしょに見ると効果的です。特にMACDとは相性がいいみたいですね。

ぼくはあまり使いませんが、ほかのデイトレーダーなどの心理もわかりやすい指標だと思います。

ストップ高・安、新高値・安値

ストップ幅いっぱいに株価が振れる場合は、その後の反動もとらえやすいと思います。

反動の後は、またその方向に行く可能性もあるので、迅速な取引が要求されます。

株価が新高値をとってきた銘柄は、上に行く力が強いということなので、その後の上昇でさらに新高値を作っていく可能性があります。

ただ、その後反落して、BOXの上限を超えられなかったときなどは値下がりのリスクもあります。

これは、楽天証券のマーケットスピードでリアルタイムで更新されるらしいですが、口座を持っていない方はTRADER'S WEBで日ごとに更新されてますのでチェックしてみてください。

連続S高などもわかるようになっていて便利です。

ニュース・材料

材料銘柄には人がたくさん集まります。当然、株価の上下も激しくなります。

ぼくはリアルタイムでニュースが見れないので使えないですが、この情報をいち早くつかめると有利です。

ただ、材料が事前にもれてて、そのときが売り場となったり、地合いがすごく悪かったりすると反落(上がっていた場合)も早くなったりするので注意が必要です。

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