5分足、1分足チャート
分足チャートは、デイトレードにはとても重要なものです。
僕は以前はあまり使っていなかったのですが、以前、この分足チャートを重視してやりはじめると少し成績が良くなりました。
まぁ、成績は良かったり悪かったりで…基本的には負けてるんですが(^^;
さて、この分足チャート、基本的に日足チャートなどと同じように使うのですが、一口に分足チャートと言っても、実はけっこう種類があります。
種類というか、ようは時間間隔の区切りが違うのです。
つまり、5分足チャートもれば、3分足チャートもあるし、1分足チャートもあるということです。
これは、どのように使い分けるか?
それは、スピードです。
分足チャートを使い分ける
おのおの銘柄ごとに、株価が動くスピードというのがあります。
たとえば、人気があってデイトレードもしやすい、非常に速く常に動いているような銘柄。
逆に、ゆっくり上昇を続けて、大きなニュースでもないかぎり、とくに流れが変わらない銘柄。
あるいは、ほとんど動かないのに、ふとした瞬間、急激に上がったり下がったりする銘柄。
これらの銘柄で、チャートの使い方を変えたほうが勝率が上がるかもしれません。…いや、僕は勝ってないのであまり偉そうには言えないんですがね。
さて、話をもどして。
使い方を変えるというのはどういうことなのか?
それは、「銘柄ごとに分足チャートの分数を変える」ということです。
たとえば動きが早く活発な銘柄は、5分足チャートで見ていたら乗り遅れたり、逆に急落に巻き込まれる可能性があります。
だから、そういう銘柄には1分足チャートか3分足チャートで対応する。
逆に、緩やかなラインを描いて、あまりチャートに節目の無いような銘柄では、「ちょっと下がって見えたからと慌てて売ったが、大きく見たら少し下がっただけで上昇が続いていた」なんていうことを防ぐために5分足チャートを使う。
と、こういうことです。
あるいは、市場が閑散として動きがあまりないような日や時間帯は、活発なときと違う分足チャートを使う、とかそういうことも考えられます。
好みで使い分ける
上にいろいろ能書きを垂れましたが、やっぱり、自分でやってみて一番使いやすいチャートで見るのがわかりやすくてイイと思います。
投資スタンスは性格や好みなどもありますし、チャートの使い方も得意・不得意があると思うので、好みのものを使うのが一番ですね。
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