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2008年12月25日
2008年11月の投資成績
11月の株式市場は10月の暴落から落ち着きを取り戻しつつも、緩やかに下落を続けました。各国市場は10月の安値に向けて底値を探るような展開。為替相場はやはり円が強く、日本の輸出産業には打撃となったようでした。
そんな中、わがHAMファンドはマーケットの動きに翻弄されず・・・というか、適当に相場をやり過ごしました。10月にキャッシュが底をつき、11月中に新たな資金の目処も立たず、ただただ指をくわえて眺めるだけでした。
そんなわけで、売買の報告はありません。
- HAMファンド
- -2.87%
- TOPIX
- -3.72%
- JASDAQ指数
- +1.50%
- MSCI WORLD
- -6.72%
- MSCI EM
- -7.63%
11月の各パフォーマンス
※ グラフはクリックで拡大します
「HAMファンド」 : ひかるアセットマネジメントの略です。突っ込まないでください。
「TOPIX」 : 東証一部全体の動きを示す指標です。
「JASDAQ指数」 : JASDAQ全体の動きを示す指標です。
「MSCI WORLD」 : 先進国全体の動きを示す指標です。
「MSCI EM」 : 新興国全体の動きを示す指標です。
今月はなんとかTOPIXには勝てたものの、JASDAQ指数には4ポイント以上も差を開けられるという後ろ向きなため息の出る運用結果でした。
外国を見てみると、ボラティリティの高い新興市場は相変わらずマイナス幅がいちばん大きく、先進国市場も日本にくらべて戻りが弱い状態。
上記グラフは日本市場の指数は円ベース、外国市場の指数はドルベースなので、円をたっぷり持っている日本の投資家にはより外国市場の魅力が増しているというところでしょうか。
といっても、キャッシュが枯渇しているHAMファンドには意味のない話です。実は本業も危機に瀕しているのですが、あえて100年に1度の金融危機を楽しむ方向でがんばろうと思います。
投稿者 hikaru : 2008年12月25日 17:09
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