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2008年03月06日
バフェットのかち
おたがい良き友でありながら、長者番付で攻防（？）を繰り広げていたビル・ゲイツとウォーレン・バフェットですが、ついにバフェットがゲイツを抑えてトップに立ったらしいです。
米経済誌フォーブスは5日、米マイクロソフト（MS）のビル・ゲイツ会長が13年間守ってきた世界一の資産家の地位を米著名投資家のウォーレン・バフェット氏に譲り渡したと発表した。ゲイツ氏はメキシコの携帯電話会社などを経営する事業家カルロス・スリム氏に続く3位となった。
同誌によると、ゲイツ氏の資産総額が1年前に比べて20億ドル（約2080億円）増えて580億ドル（約6兆円）だったのに対し、バフェット氏は1年前に比べて100億ドル増の620億ドル（約6兆4000億円）だった。同誌は、MSがヤフーへの買収を提案したことでMSの株価が下がり、ゲイツ氏の資産を目減りさせたと分析している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080306-00000033-mai-bus_all
バリュー投資家の方々にとってはちょっと嬉しいことだったりするかもしれませんね。僕はどちらかというと、ちょっと嬉しいです（ん？）。
記事ではヤフー買収の件にもチラッと触れていますが、アメリカでは訴訟が起きるなど、株主のヤフーに対する圧力はけっこう激しいようです。
アナログ業界の企業もWebサイトを活用するなど、いまやWebというか検索エンジンに完全に関係しないビジネスはあまりないのかなと思います。
特に僕は検索エンジンと仲良くなりたい人なので（Webサイト運営者はみんなそうだと思いますが）、ひそかに買収問題の行方を気にしています。どうなるのかな？
投稿者 hikaru : 2008年03月06日 12:25
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