トランコム購入

2008年02月19日

トランコム（9058）を購入しました。東証2部銘柄です。JASDAQやマザーズ、ヘラクレスと同じようにココ2年ほどやられてきたところなので、巻き返しに期待したいです。

期待したいのです、が・・・。

無意味に投資したわけじゃないんですけど、今回のトランコムは少し焦った買いだったかもと、もはやチョイ悔い（謎）を感じています。

ほんとうは同じ東証2部の泉州電業（9824）を買おうと、なかば心に決めていたのです。しかしトランコムも捨てられなかった。なぜか迷った。しかし両方買うだけの資金はない。

泉州電業で手堅く行くか、それともトランコムでちょっと冒険しようか。

・・・迷った末にスリルを選びました。

投資にスリルを持ち込んだら、もはやそれはギャンブルである。とは三谷幸喜あたりが言いそうなセリフですが、今回の投資はたしかにかなりギャンブルチックです。

もともと資金まわりがあまり良くなかったうえに、1月発表の第3四半期決算ではキャッシュフローの悪化、短期借入金の増加など不安要素が増大。

くらべて泉州電業はというと、財務は十分安心できるほどでもないけど、低PBRで（懸念材料もありますが）業績も好調、大きな設備投資も一巡、2011年11月に償還期限をむかえる転換社債を好悪どちらに取るかも重要ポイントですが、とにかく安い。

そんなわけで、かなり迷ったのですが、危険な香りを感じる方に惹かれるというか、なんかそういうわけのわからないアレで漠然と投資しちゃった感じです。

まあ、正直に言いますと、20%以上キャッシュポイントがあることに以前から「モッタイナイ！」と感じていて、もう1回暴落こないかなーなんて思ったりするくらい、早く株式に換えたくてウズウズしていたわけなのですね。

我ながら、こういうことしてるからダメなんだろうなーと思います。

投稿者 hikaru : 2008年02月19日 16:43

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