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2005年08月31日
損切りの罠
■ 8月度 成績
・ 対戦成績 31勝28敗25分(全84戦)
・ 勝率 36.9%
・ 損益トータル -11635円
勝率36.9%って……ハハ、ハ……もう笑う力も残ってやしねぇ。わしゃもうダメじゃ…。
う~ん、いや、パッとしませんね! 負けるならもっと盛大に負けたほうが面白いですよね。
チャートでいえば、いわゆるダラダラ下げ続ける展開です。
こんな中途半端な負け方じゃ、いつまでたっても勝てるようにならない気がします。
いちど出来高をともなって急落して、高値掴みのひとたちを振り落とし
ウミを落としたあとに、気持ちよく上がっていくようにならないといけない気がする。
いや、実際はそんなことはないのかもしれませんけど。
やはり、戦略を変更しようかと思います。
僕のいまのスタイルは、瞬間トレーダー。一瞬の値上がりを狙っています。
ガンガン取引の数をこなして、損切りは超厳密に、すこしでも下げようものなら即切り。
ということは、勝率を上げないかぎり勝てるわけがありません。
せめて5割、いや6割は勝てるようにならないと、損益はプラスにならないはずです。
しかし、勝率を上げるには、銘柄選定や参入タイミングなどをもっと慎重にしないといけません。でも、慎重になればなるほど、数をこなせなくなってしまいます。
1ティックで抜くのに、数が減ってしまったら利益が全然出なくなります。
というわけで、一瞬で取引する方法はやめます。
というか、損切りのタイミングを遅らせます。
これが早すぎるために、確実に損をしてしまっています。1ティック下げたら損切り、
という風にしていたら、絶対下げない銘柄を選ばないと勝てません。
そうですよ! そうだったんだっ!!
僕、バカすぎました!
マジであり得ません。本当にスゴイ馬鹿じゃん(笑)。
損切りは正確にする必要はありますが、かならずしも素早くする必要はないのかも。
いや、素早くするというよりは、早すぎるのはいけないってことなのかな?
過ぎたるは及ばざるが如し、ですね。
というわけで、これからは2ティック下げたら損切り、という方針でいこうと思います。
順張りと逆張りで、一度下げだしたときのリスクが高いときは1ティックで切るなどの
細かいことはひとまず抜きにして、それでいこうかと思います。
しかし不安材料もあります。たとえば順張りで入って、2ティック下げたから損切り。
そしたら3ティック目で反転、急騰。という可能性が、いままでの経験から大きい気がします。
いや、急騰するかはわかりませんが、もし反転する場合でも、2ティック以内で
反転する確率が少ないのではないか? という疑問があるのです。
リスクをとらないと儲けられませんが、2ティックというのが中途半端な気がしてきました。3ティックにしたほうがいいのかしら。
……うわー、わからん!!
いいや、もう。2ティックでいこう。それでダメだったら、次の方法を考えます。
というわけで、なんかよくわかりませんが、今月もお楽しみ様でした(投げやり)。
ではまた来月、楽しんでいきましょう! ではでは~♪
【追記】
読み返してみたら、僕の投資スタイルを説明しているあたりが、文法がおかしい
というか、つじつまが全く合っていません。論理が破綻しています。
我ながらウケた(笑)。
投稿者 hikaru : 2005年08月31日 21:02
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コメント
株初心者です。
すごいこと聞いていいですか??
・・・・。
ティックって・・・何ですか?
すいません。初心者というのもおこがましい。
いうなれば「初」です。
ショと呼んで下さい。
投稿者 ショ : 2005年09月04日 16:04
ショさんはじめまして。
ティックというのは、株価が動く単位というか…うん?
僕も説明できないくらいの知識でして、「例え」で話しますね(^^;
たとえば、100円台の銘柄は、1ティックというと、1円のこと。
10万円台の銘柄は、1ティックというと、1000円のこと。
これでよろしいでしょうか? 説明下手でゴメンなさい。
投稿者 ひかる : 2005年09月06日 11:38