チーズはどこへ消えた？

2005年02月11日

僕は、この前やっと「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだくらいで、
非常に時代の波に遅れてうごいているのですが。

今回もまた、その緩やかな波に合わせて、ひと昔前にベストセラーになった、
「チーズはどこへ消えた?」を読みました。

この本は、ものごとは常に変化していて、その変化にどう対応するかが重要で、
変化はチャンスなんである。また、変化に備えたり、変化が起きる前に
自分で動くことも大切だ。という内容でした。

（なんか、要約するのが下手なので、少しおかしいですが）

感化されやすい僕は、読んですぐ、
あぁ、これはめっちゃ大事なことだ！ていうか、わかりやすすぎ！

と感動して、さっそく最近の自分の変化について考えてみました。

僕はサイトでアフィリエイトをやっていますが、実は、ここ最近、
ぷっつりと売上が落ちていたんですね。

で、なんか調子わるいな、なんで売上落ちたんだろう？

などと思っていたのですが、べつに新しい対策を練ることもなく、
ただ売上が戻るのを待ってました。

でも、ただ待っても、何も変わらないんじゃないかって気づいたんですね。

僕のページはいままでと変わってないし、アクセス数はむしろ
増えているのに、どうして売上が落ちているのか？

原因は、クリック先のページにあるのかな？それとも検策エンジンからの
訪問者さんが減ったのかな？などと原因を考え、それに対応して、
ページを改善したり、SEOを考えたりすることが大切なんだな、って気づいたんです。

（かなりレベルの低い、遅れた気づきですが（笑））

変化はつねにやってきて、それにうまく対応して、できれば変化が
起きる前に自分でいい流れに持っていけるように準備することが大切だなぁ。

なんて、今さらながら感じました。

この本を読んで、僕はけっこう学ぶものがありました。

Amazonのレビューでは、「当たり前すぎる！」とか「この薄さでこの値段は高い！」
などの批判があるのですが、僕はそうは思いません。

なぜなら、そもそも本というのは、そこからひとつでも学べるものがあれば
それでいいと思っているし、ふだん何気なく考えていることや、重要なのに
そう気づいていないことをあらためて教えてくれるものだと認識しているからです。

だから、自分にとって、何か気づきがあったり、問題がクリアになったら、
それだけでとても価値あるものだと思うんです。

そんなわけで、この本は、僕にとってはとても気づきのある楽しい、
印象のいい本でありました。

P.S.

きょう、祝日だったんですね（汗）。ということは、昨日がSQだったのか。。。

あいかわらずアホ丸出しです。めっちゃ困ります（笑）。

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投稿者 hikaru : 2005年02月11日 00:00

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